〔エコノミストリポート〕「長期円安」の深層 生産性上昇でも賃金を上げない経済界と労働組合の「罪と罰」=河野龍太郎
エコノミスト 第104巻 第22号 通巻4911号 2026.8.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第22号 通巻4911号(2026.8.4) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3794字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (878kb) |
| 雑誌掲載位置 | 64〜66頁目 |
過去四半世紀余り、人件費を抑え込み続けた結果、日本の購買力を著しく低下させた。この事実を労使は真摯に受け止め、早期に改善するべきだ。 40年ぶりの円安水準が続いている。さらに実質実効為替レートを見ると、今や1970年代初頭の水準を下回る。実質実効為替レートとは、物価水準の違いを調整し、各国との貿易額で加重平均した為替レートのことだ。 この実質円安は、内外の実質金利差だけでは説明不能だ。95年をピ…
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