〔独眼経眼〕実質賃金が伸び悩むわけの理論分析=愛宕伸康
エコノミスト 第104巻 第28号 通巻4917号 2026.10.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第28号 通巻4917号(2026.10.6) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1048字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (897kb) |
| 雑誌掲載位置 | 53頁目 |
厚生労働省が9月8日に公表した7月の毎月勤労統計調査によると、名目賃金指数を消費者物価で割り引いた実質賃金指数が前年比2・4%増となり、7カ月連続のプラスとなった。 一見すると強そうに見えるが、これを季節調整済みの前月比で見るとおそらくほとんど伸びていない。おそらくとしたのは季節調整済みの結果がまだ公表されていないためだが、筆者の計算では前月比マイナス0・2%程度になる。 実質賃金の伸びは理論的…
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